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お酒のお供

お酒を飲みながら読んだら確実に悪酔いします。

孤軍奮闘就活日記!(大学3年進級~インターンシップ参加前夜)

集中連載『孤軍奮闘就活日記!』

「孤軍奮闘就活日記!」の目次はこちら

 

こんにちは。

 

大学3年になった私は、卒業要件単位の残り42単位*1をいかにして1年間で取り終えるかという大きな仕事を片付けて、いよいよ就活というものについて考えはじめていました。

「酒造メーカーかホテルだな…」

この時点で既に業種を絞ってしまっていた私ですが、この2つを思い浮かんだのには理由がありました。

まず、酒造メーカーについては単純に私が酒好きだからです。この大好きな酒を、世界に広めたいという大きな夢がありました。海外では日本食ブームが起きていますから、その中で日本酒や焼酎を輸出するなんてかっこいいじゃないですか。たとえブームが過ぎても、酒というのは生き残ると思ったのです。日本でワインが売れ続けるのと同じかな、と。

一方のホテルに関しては、「モテそう」だと思ったからです(きゃー、不純っ!)。だってかっこいいでしょ、低い声で「どうぞごゆっくりお過ごし下さい」なんて言ったかと思ったら、外国人相手に英語でペラペラっとジョークなんか言っちゃったりして。

 

ところで、私の大学は、学生の就活にあまり積極的に関与してきません。よほど大学院への進学情報の方が目につきます。

とはいえ、もちろんキャリアセンター(就職支援課)はありますので、その場所に行けばアドバイスなどはもらえます。しかし、大学3年生になったばかりの私には少し敷居が高く感じられました。そのような環境の中で、私は大学3年生で就活の準備を何から始めればよいのか分かりませんでした。先輩との関わりもありませんでしたので、この時点で既に私の就活迷走は始まっていたと言って間違いはありません。ただひたすら、大学に届いている求人票(2016年卒業者向け)を眺めることしかしていませんでした。

どうやらインターンシップというものに参加すると良いらしい、という話をバイト先の同僚から知ったのはその年の6月頃です。前述のとおり、4月から求人票だけには目を通してきましたので、その中で記憶に残っている企業を次々にインターネットで検索しました。インターンを受け入れている企業はどこだ、と必死でした。

そこで見つけたのが、長野県内の高原にあるリゾートホテルでした。もともと長野に縁はありませんでしたが、ホテル名は聞いたことがありましたし、ホテルの周囲の環境も良さそうです。それに、リゾートホテルのインターンシップに参加する女の子がいたら絶対かわいいはず。またまた不純な動機も脳裏を走って、すぐさまホテルにコンタクトをとりました。

返事は思ったより早く、「リクナビ*2のOpen ES*3を送ってください」とのことです。さらさらっと書いて、その日のうちに送りました。仕事の早さはピカイチでございます。

数日後、「インターンとして受け入れます」という旨のホテルから電話があり、そこで参加日時なども決めました。すごくスムーズな流れでしょ? 私もそう思いました。それどころか、「あれ? 就活って楽チン…?」とまで。このときの就活に対する第一印象が、今後の私の就活に重くのしかかってくることなど露知らず……。

 

何はともあれ、私は念願のホテルマンになれるという喜びに浸っていたのでした。

*1:大学1年のときにTOEIC870点と第二外国語の検定2級で単位認定をしてもらうという裏ワザを駆使した結果

*2:大手就活支援サイトの一つ。

*3:これを登録しておくと、いちいち書き直すことなく複数の企業にエントリーシートを送ることができるというシステム。また、そのエントリーシートのこと。